ロシア軍、無人機でウクライナを長時間攻撃 36機撃墜
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日から24日かけて自爆型などの無人機による攻撃を長時間にわたって続けた。ウクライナ防衛戦力は、この内36機を撃墜。また、他23機が飛翔中に消失した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
空軍は、23日10時から24日9時までの間、ロシア軍はブリャンスク、ミレロヴォ、ぷりもるスク=アフタルスクから60機の自爆型などの無人機で攻撃を仕掛けてきたと報告。
24日10時の時点で36機を撃墜。迎撃戦は、ポルタヴァ州、スーミ州、ハルキウ州、キーウ州、チェルニヒウ州、ザポリッジャ州、ドニプロペトロウシク州、フメリニツィキー州で行われたという。
また、23機の自爆型を模倣した無人機が飛翔中に消失したという。
1機がまだ飛翔中だと報告された。