露によるウクライナのEU加盟に反対表明に宇大統領府がコメント
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は12日、ロシアによるウクライナはEUへ加盟すべきでないと発表につき、世界はもはや略奪者の意見は気にかけないとコメントした。
ポドリャク氏がツイッター・アカウントに書き込んだ。
同氏は、「古典的な偽善ロシアである。前は、クレムリンはウクライナのNATO加盟に反対していたが、EU加盟は反対していなかった。今は、同国はEUへも強く反対している。それは、モスクワの言葉は、紙面上でも口頭でも、価値はないということを証明している。良いニュースは、世界はもはや蛮族略奪者の意見は気にかけないとおいうことだ」と書き込んだ。
これに先立ち、国連のロシア常駐代表部のドミトリ・ポリャンスキー副代表が5月12日の英UnHerd Newsへのインタビューの際に、ロシアは意見を変えたとし、今はウクライナのNATO加盟だけでなく、EU加盟にも反対していると発言していた。