被占領下ウクライナ南部にてロシア軍が「人民警察」を創設

ロシア軍により占領されているウクライナ南部ザポリッジャ州では、メリトポリ地区の警察アゾフ海沿岸課が「人民警察」に改名された。

ザポリッジャ州軍行政府がテレグラム・アカウントにて伝えた

行政府は、「メリトポリ地区にて警察アゾフ海沿岸課が今『人民警察』と呼ばれている。なぜなら、その課は敵(ロシア占領政権)の側についたからだ。敵と協力することに同意したのは、課長と副課長もはじめとする同課の35人以上の職員である」と書かれている。

同時に、このような行動は、職員たち本人や家族に対する心理的・物理的圧力の結果である可能性は排除されないとも指摘されている。