ウクライナ軍、ロシア軍空挺部隊から歩兵戦闘車を鹵獲

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ウクライナ軍ダニーロ王記念第24独立機械化旅団は、ロシア軍第31独立空挺旅団の歩兵戦闘車を鹵獲した。同車両は修理の後にウクライナ軍の装備に回されるとのこと。

3日、第24独立機械化旅団がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「第31独立空挺旅団、ロシアのウクライナに対する全面的侵攻のはじめに、この占領者の部隊こそがキーウ州で残虐行為を犯したのである。私たちの国の北部における『尊厳ある対面』の後、この蛮族はルハンシク州へ行った。あなた方が見ているのは、戦利品の歩兵戦闘車BMD-4mだ。最近『王の部隊』が担当地で倒した前述の部隊のものである」と書かれている。

若干の修理の後で、同車両は第24旅団の課題遂行のために利用されると書かれている。

なお、第24独立機械化旅団は、リヴィウ州ヤヴォリウを拠点とする部隊。ザルジュニー現軍総司令官、ナイェウ統一部隊司令官、ホムチャーク前軍総司令官などが過去に所属していた精鋭部隊として知られる。現在、ルハンシク州での戦闘に参加している。