被占領下ヘルソンのパルチザン活動家「活動を続けている。私たちのことを忘れないでくれ」
動画
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、パルチザン活動家が闘いを続けていると報告し、人々に対して「ヘルソンはウクライナだ」と叫び続け、ヘルソンのことを忘れないで欲しいと呼びかけた。
20日、ウクライナ国家警護隊広報室がテレグラム・アカウントに動画を公開した。
動画では、男性が「ウクライナ人よ、ヘルソンの地下活動は自らの活動を続けている。私たちは毎日ちらしや黄色いリボンを拡散している。私たちは、私たちのウクライナ軍、警察、保安庁(SBU)のために、敵の居場所についての情報を渡している。ヘルソンの地下活動が続いていること、ヘルソンの地下活動家が闘い続けていることを、知っておいて欲しい」と発言した。
同氏はまた、「ヘルソンはウクライナだ」と叫んで欲しい、ヘルソンのこと、ウクライナ国民である住民たちのことを忘れないで欲しいと呼びかけた。