ウクライナ側へ軍人の遺体30体返還

ウクライナの一時的被占領地再統合省は12日、ウクライナ政府管理地域へとウクライナ軍人の遺体30体が返還されたと発表した。

同省が本件を担当するオレフ・コテンコ全権の発言をフェイスブック・アカウントに掲載した

また発表には、30人分のウクライナ軍人の遺体は埋葬のために親族に届けられると書かれている。

返還作戦は、ザポリッジャ州で行われたとし、国防省情報総局、保安庁(SBU)、ウクライナ軍参謀本部、その他治安・軍関係機関の協力を受けて実施されたとのこと。

遺体返還プロセスは、ジュネーブ条約の規範に従って行われていると書かれている。