ロシア占領下ルハンシク市で爆発 住民が動画公開

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12日夜、ロシアにより2014年以降占領が続いているウクライナ東部ルハンシク市の住民が、同市で爆発が生じているとソーシャルメディア上で報告している。

ルハンシク市民たちは、市内の複数の爆発について報告しており、今回も他の町同様にロシア占領軍の倉庫が炎上している可能性がある。

テレグラム・チャンネルでは、爆発はルハンシク市の産業地区で聞こえるという。弾薬が誘爆する音も聞こえているという。

なお、過去数週間、ウクライナ軍は、被占領地のロシア軍のバラックや弾薬庫のある地点を16か所破壊している。破壊が確認されているのは、ルハンシク州のペレヴァリシク、ポパースナ、カジーウカ、ドネツィク州のヤシヌヴァタ、スニージュネ、マキーウカ、ドネツィク、ヘルソン州のチョルノバイウカ、ヴェリーキー・ブルルク、ヘルソン。

また、11日には、ヘルソン州ノヴァ・カホウカにて、ウクライナ軍によるロシア軍の弾薬庫を攻撃が報告されていた