ロシア軍はクリミア橋を大量の防空システムで守っている=宇安保会議書記
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が占領するウクライナ南部クリミアとロシア領を繋ぐクリミア橋を大量の防空システムで守っていると発言した。
ダニーロウNSDC書記がNV誌へのインタビュー時に発言した。
ダニーロウ氏は、「彼らは常に緊張の中にある。彼らは現在、クリミア橋のせいで緊張しており、彼らは非常にていねいに橋を守っている。そこではほぼ毎日訓練が行われている」と伝えた。
同氏はまた、ロシア占領軍はクリミア橋の防衛のために大量の防空システムを配備していると指摘した。そして、「それは、彼らが私たちの軍がすでに所有している武器に対して相当真剣に向き合っているということ、彼らが私たちに非常に真剣に向き合っているということを意味している。そのような姿勢は以前はなかった。彼らは、私たちには軍はない、意志はない、私たちの国を守る試みもないだろうと考えていたのだ」と発言した。