中部クロピウニツィキーへのミサイル攻撃で軍人・民間人死亡5名、負傷26名
28日、ロシア軍は、ウクライナ中部クロピウニツィキーへミサイル攻撃を行い、結果、住民・軍人が5名死亡、26名が負傷した。
ライコヴィチ・キロヴォフラード州軍行政府長官が発表した。公共放送局が報じた。
ライコヴィチ氏は、「12時22分のクロピウニツィキーへのミサイル攻撃の結果、5名が死亡、25名が負傷した。内12名が軍人、13名が民間人だ」と書き込んだ。
また同氏はその後、テレグラム・チャンネルにて、「情報の確認が取れた。敵は、ミサイル『カリブル』で攻撃。負傷者は現在26名。1名が重傷、1名が病院への搬送を断った」と伝えた。
同時によれば、ロシアのミサイルは、航空企業の格納庫に着弾したという。2発は、国家航空大学飛行士アカデミーの格納庫に着弾。死者の内1名は軍人だという。また、民間機2機とAn-26が1機破壊されたという。