ウクライナ南部ミコライウ市、2日間の外出禁止令発令 ロシア軍の砲撃増
5日、ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は、州都ミコライウにて、8月5日23時から、8日5時まで、外出禁止令が適用されると発表した。
キム氏がテレグラム・チャンネルにて発表した。
キム氏は、「私は本日、ミコライウ市内にて2022年8月5日23時00分から2022年8月8日5時00分まで外出禁止令を施行する指示に署名した」と発表した。
同氏はまた、全ての人に対して、この方策に理解を示し、約2日間の計画を立てて行動するよう呼びかけた。
なお、5日正午頃、ミコライウ市に対してロシア軍の砲撃が行われ、市民に死傷者が出ている。