ウクライナ南部へニーチェシク地区でロシア軍の弾薬が爆発

ウクライナ南部ヘルソン州のへニーチェシク地区にて、ロシア軍の弾薬が爆発した。へニーチェシク地区は、被占領下クリミアに隣接している。ウクライナ側は今のところ公式発表を行っていない。

フラン・ヘルソン州議会議員がフェイスブック・アカウントにて伝えた

フラン氏は、「ヘルソン州。へニーチェシクは、開始をお祝いできる。今や、ウクライナ軍はそこにも到達している。朝から、1時間半以上にわたり、研究ステーションのロシア人の弾薬が爆発していた(大まかに、パルティザニとノヴォオレクシーウカの間だ)。公式発表を待とう」と書き込んだ。

同氏はまた、へニーチェシク地区はクリミアとの行政境界線に接した位置にあることを喚起しつつ、もはやロシア人にとってヘルソン州に安全な場所はないと指摘した。

同時に、ヘルソン州の地元ニュースサイト「橋(モスト)」は、同州の自称「政権」のテレグラム・チャンネルは、へニーチェシク地区の爆発は「技術的安全ルールの違反」によって生じたものだと説明していると報じた

地元のテレグラム・チャンネルなどでもノヴォオレクシーウカの爆発について伝えられている。