露軍、ウクライナ南部ヴォズネセンシクを砲撃、住民9名負傷
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ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は20日、ウクライナ南部ミコライウ州ヴォズネセンシクを砲撃、5階建て集合住宅や民家に砲弾が着弾し、児童4名を含む住民9名が負傷した。
キム・ミコライウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
キム氏は、「13時30分時点で、9名が負傷、内4名が児童だ。子供たちは皆重傷だ。年齢は3〜17歳」と書き込んだ。
また同氏は、砲撃着弾の状況として、「今日、露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)たちがヴォズネセンシクを砲撃した。5階建ての建物と民家に着弾した」と伝えた。