ウクライナ空軍、露軍の巡航ミサイル5発「カリブル」を全て撃墜

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ウクライナ軍参謀本部は3日、ウクライナ空軍が過去24時間でロシアの無人機5機と巡航ミサイル「カリブル」5弾を撃墜したと発表した。

参謀本部がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「過去24時間、9月2日及び9月3日の始まり(2時まで)にて、空軍の地対空ミサイル部隊により、作戦戦術レベルの無人機5機と、黒海海上の占領者によって発射された艦船発射型巡航ミサイル『カリブル』5弾を撃墜した」と書かれている。

また、ウクライナ空軍の航空機は、様々な方面で敵を攻撃していると伝えられた。とりわけ、MiG-29とSu-27のパイロットは、戦闘機の援護をし、敵防空システムを対レーダーミサイルAGM-88「HARM」で攻撃していると書かれている。

ドニプロペトロウシク州のレズニチェンコ州軍行政府は、テレグラム・チャンネルにて、「ドニプロ地区では、私たちの軍が、敵がドニプロに放ったロシアのロケット5発全てを撃墜した。破片の落下により複数の火災が発生した。炎は、消火隊が消した。誰も負傷していない」と伝えた

ニコポリ地区では、「グラート」や重火器による攻撃があったが、死傷者は出ていないとのこと。