米国、露軍によるウクライナのインフラ攻撃にコメント
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ブリンク駐ウクライナ米国大使は、11日にロシア軍がウクライナの重要民間インフラをミサイルで攻撃したのは、ウクライナ軍が東部で領土を奪還したことへの反応だとコメントした。
ブリンク氏がツイッター・アカウントに書き込んだ。
ブリンク氏は、「東部でのウクライナによる町や村の解放へのロシアの明白な対応は、重要民間インフラを破壊しようとミサイルを発射することだった」と書き込んだ。
これに先立ち、11日夜、ロシア軍は、ウクライナの諸州に11発の巡航ミサイルを発射。結果、火力発電所など重要インフラが破壊され、複数の州で停電が発生した。
写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム