キーウ州への露軍ミサイル着弾で市民1名死亡、7名負傷=警察

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10日朝のロシア軍によるキーウ州ブロヴァリ地区へのミサイル着弾で、市民1名が死亡、1名が負傷、オブーヒウ地区では6名が負傷した。

キーウ州警察のニェビトウ長官がテレグラム・チャンネルにて報告した

ニェビトウ氏は、「ブロヴァリ地区へのミサイル攻撃の結果、1名が死亡、1名が負傷した」と書き込んだ。

同氏はまた、敵は11時頃に同地区を攻撃、村のインフラの1つが損傷したと伝えた。

さらに同氏は、同州オブーヒウ地区では、6名が負傷したとし、男性1名が重傷だと報告した。

なお、ウクライナでは、10日の未明から朝にかけて、各地でミサイル着弾と思われる爆発が報告されている。キーウ中心部へのミサイル着弾では、市民5名の死者が報告されている。