ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州へのミサイル攻撃 死者4名、負傷者16名
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10日のウクライナ南部ドニプロペトロウシク州へのロシア軍のミサイル攻撃により、市民4名が死亡、約16名が負傷した。
検事総局がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表には、「10月10日朝、ロシア連邦軍は、国際法にて禁止された戦争遂行手段を用いて、ドニプロ市と州の住宅地とインフラへと大規模なミサイル攻撃を実行した」と書かれている。
また、検事総局は、敵の砲撃により民間人が4名死亡、16名以上が負傷したと伝え、犠牲者数の確認が続いていると補足した。
ミサイル攻撃により、民間インフラ施設と重要インフラ施設、集合住宅、公共交通機関、市民の自動車が損傷したという。
現場には、法執行機関職員と救助隊が活動していると伝えられた。