露ベルゴロド民間建物へのミサイル着弾につき、ウクライナ政権関係者、露軍のミスだと指摘
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、13日、露ベルゴロドの集合住宅へのミサイル着弾は、ロシア軍がウクライナのハルキウ市を攻撃使用としたところ、何らかのミスで着弾したものだろうとの見方を示した。
ポドリャク氏がツイッター・アカウントに書き込んだ。
ポドリャク氏は、「ロシアはハルキウをミサイルで攻撃したかったのだろうが、何かうまくいかなかったようだ。ミサイルは、ロシアのベルゴロドの集合住宅に着弾した。捜査が行われて、罪人が罰せられるのだろうか? 否。プーチンは、殺すのが誰であろうが気にしない。それがウクライナ人だろうが、ロシア人だろうが」と書き込んだ。
同時に同氏は、ロシアのプロパガンダ拡散者たちが本件につきすぐに偽の説明を行うだろうと指摘した。
これに先立ち、13日、露ベルゴロド(あるいは同近郊)の集合住宅にミサイルが着弾したことが判明していた。死傷者は出ていないとのこと。