解放されたウクライナ東部で民間人3名の遺体発見
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ウクライナの治安当局は13日、ロシアの占領から解放されたハルキウ州クプヤンシク地区にて、民間人3名の遺体を発見した。
検事総局広報室が発表した。
発表には、「10月13日、ハルキウ州クプヤンシク区検察検察官が警察捜査官とともにクプヤンシク=ヴズロヴィー町にて、3名の民間人の遺体を発見した」と書かれている。
検察は、見つかった遺体の内1体は地元住民のものであり、同僚が民家の敷地内に埋めていたのだという。埋葬を行った人物は、男性がウクライナ軍を支援し、ロシア軍の配置地点を報告していたことから、9月21日にロシア軍人がその人物の頭部に銃を発砲したと説明しているという。
捜査班はまた、道路沿いにてさらに男性と女性の遺体1体ずつを発見したとある。暫定的評価にて、両名の遺体はロシア軍の迫撃砲砲撃を受けたのではないかと見られているという。
検察は、捜査が継続していると伝えた。