キーウ中心部で爆発
17日朝7時前、ウクライナ首都キーウ中心部のシェウチェンキウシキー地区にて複数の爆発が起きた。
クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
クリチコ氏は、「シェウチェンキウシキー地区。首都の中心部で爆発だ。全ての当局が現場に向かっている。詳細は後ほど」と書き込み、住民にシェルターを出ないよう呼びかけた。同氏は、数分後にも「シェウチェンキウシキー地区にてさらに爆発だ」と書き込んだ。
さらにクリチコ氏は、「無人機攻撃の結果、キーウ市シェウチェンキウシキー地区の非住居用建物で火災。消火班が活動している。複数の住居が損傷。医療班が現場にいる。犠牲者に関する情報は確認中だ」と書き込んだ。
また、イェルマーク宇大統領府長官も、テレグラム・チャンネルにて、「キーウにて爆発だ。首都は自爆型無人機で攻撃された」と報告した。
イェルマーク氏は、「ロシア人たちは、それが役に立つと思っているのだろうが、しかしそのような行為は、(死の前の)苦しみに似たようなものだ。私たちには、より多くの防空システムが、できるだけ早く必要だ。私たちには、のんびりした行動のための時間はない。空を守るため、敵を殲滅するためのより多くの武器が必要だ。それは現れる」と書き込んだ。