ウクライナ軍、17日朝、南部で15機、中・北部で11機の自爆型無人機撃墜
ウクライナ空軍は、17日の未明から朝にかけて、同国南部にて15機、中・北部で11機の自爆型無人機を撃墜し、東部ではミサイルを3弾撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルにて報告した。
発表には、17日3時30分から6時50分にかけて、南部方面で15機の自爆型無人機を撃墜、その内6機がオデーサ州上空で、11機がミコライウ州上空で撃墜したと書かれている。また、南部方面で16日夜から17日にかけて撃墜された自爆型無人機「シャヘド136」の数は26機に上ると伝えられた。
さらに東部方面では、敵が重要インフラに対して巡航ミサイルで攻撃しており、3弾は撃墜したと報告された。
また空軍は、10時00分の時点で、中・北部方面では、計11機の「シャヘド136」を撃墜したと報告した(9機は空軍が、2機は陸軍が撃墜)。
これに先立ち、17日朝、キーウ市中心部のシェウチェンキウシキー地区へとロシア軍の自爆型無人機が飛来し、居住用建物へ着弾したことが報告されていた。