ウクライナ軍に参加した汚職捜査局局員が戦死

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政権幹部の汚職犯罪捜査に特化したウクライナの捜査機関「国家汚職対策局(NABU)」の特別作戦局少佐であり、今年2月24日以降にウクライナ軍に参加していたタラス・ポナ氏が東部ドネツィク州バフムートでのロシア軍との戦闘で死亡した。

NABUがテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「10月21日、ドネツィク州での戦闘の際に、NABU職員のタラス・ポナ氏が死亡した」と書かれている。

NABUは、ポナ氏は、ロシアの全面的進行が始まるとすぐにウクライナ軍に加わったと伝えた。チェルカーシ州出身。2016年1月以降、NABUで勤務していたという。