ロシア占領者、ウクライナ南部ヘルソン州の住民の追放継続=州議員
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアに占領されている地域では、ロシア占領者による住民の追放計画が継続されている。
1日、ヘルソン市議会のソボレウシキー議員がテレグラム・チャンネルで報告した。
ソボレウシキー氏は、「オーク(編集注:ロシア軍人の蔑称)たちは、ヘルソン州からのウクライナ人追放計画を継続しており、その規模を拡大している。現在その『方策』とやらは、ノヴァ・カホウカ、カホウカ、ホルノスタイウカ、ヴェリカ・レペティハ、ヴェルフニーロハチク、ホラ・プリスタン、オレシュキの住民も対象となった。戦争犯罪の集中度は、突拍子もない。占領者は、殲滅されるのを恐れて、錯乱行動に走っている」と書き込んだ。