ロシア軍、ウクライナ南部ミコライウをミサイル攻撃 倉庫や自動車を破壊

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ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は3日から4日にかけての夜、ウクライナ南部のミコライウ市をS-300のミサイルで攻撃し、倉庫が破壊され、行政庁舎が損傷、10台以上の自動車が炎上した。

ミコライウ州軍行政府がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「敵は、3日の23時30分頃、ミコライウ市の1地区をS-300型ミサイルで攻撃した。結果、倉庫が破壊され、行政庁舎とその近くの自動車が損傷した。また、ミサイル攻撃で、倉庫の1つで火災が発生。暫定情報では、死傷者は出ていない」と書かれている。

また、国家非常事態庁ミコライウ州総局は、フェイスブック・アカウントにて、200平方メートルの火災は鎮火済みであるが、倉庫内の車両3台が破壊され、また近隣の10台の車両も損傷したと伝えた。