ウクライナ国防相、新たな防空システムの到着を報告

ウクライナのレズニコウ国防相は7日、ウクライナに防空システム「ナサムス(NASAMS)」と「アスピーデ」が到着したと報告した。

レズニコウ国防相がツイッター・アカウントで報告した

レズニコウ氏は、「誰がここに来たのか見てくれ! ナサムスとアスピーデがウクライナに到着した! これら武器は、ウクライナ軍を著しく強固にし、私たちの空をより安全なものにする」と書き込んだ。

さらに同氏は、ウクライナは攻撃してくる敵対象物を撃墜し続けると指摘した。

その上で、同氏は、「私たちのパートナー、ノルウェー、スペイン、米国に感謝する」と伝えた。

これに先立ち、米国国防省は10月31日、同国はウクライナに対して防空システム「ナサムス(NASAMS)」を8基提供するとし、その内2基は近日中に到着すると発表していた