ウクライナ政府、38人の軍人遺体のロシア側からの返還を報告

ウクライナ一時的被占領地再統合省は8日、ロシア側からのウクライナ軍人38人の遺体が返還されたと発表した。

再統合省がテレグラム・チャンネルで報告した

発表には、「ウクライナのために命を捧げた軍人の遺体の引き渡しが行われた。本日、38人の防衛者の遺体の親族への返還が実現した」と書かれている。

また同返還作戦は、コテンコ行方不明者問題担当全権と複数治安機関の協力で行われたものだとし、ジュネーブ条約にもとづいて遺体返還が行われたと説明された。

同省は、これまでに返還が実現されたのは計663人の遺体だと伝えた。