ウクライナ軍、南部キンブルン砂州の敵の拠点への砲撃を報告

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ウクライナ軍は18日、ウクライナ南部のロシア軍が占領する黒海に突き出たキンブルン砂州の敵戦力集積地点への攻撃を報告した。

ウクライナ軍南部作戦司令部「ピウデン(南)」がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「キンブルン砂州にて、敵の兵力、兵器、機材の集積地を攻撃した」と書かれており、写真が掲載されている。

ピウデンは、この地点からドニプロ=ブグ河口の港湾タグボードや穀物運搬船への砲撃が行われていたと指摘した上で、今回の攻撃で、7名のロシア軍人を殲滅、装甲車両2台破壊、拠点を損壊したと報告した。