ウクライナ、ロシアとの合意で軍人の遺体33名を取り戻す
ウクライナ政府は22日、ロシアとの合意の結果、さらに33人分の軍人の遺体を取り戻したと発表した。
被占領地再統合省がテレグラム・チャンネルで伝えた。
返還作戦は、行方不明者問題全権を務めるオレフ・コテンコ氏と複数治安当局の協力により実施されたという。
コテンコ氏は、「遺体引き渡し協議プロセスは常に行われている。遺体が尊厳を持って弔われるよう、防衛者遺体の家族へのできるだけ早い共通努力による返還を望んでいる」と発言した。
同氏は、行方不明者問題全権事務所の活動開始から、これまでに合計で696体の遺体を取り戻したと伝えた。