ウクライナがこれまでに解放した自治体は1886=大統領府
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、11月22日時点でウクライナにて脱占領が実現された自治体の数は1886に上ると発表した。
ティモシェンコ氏が記者会見時に発表した。
ティモシェンコ氏は、「今日の時点で、すでに1886の自治体が脱占領されている。人道本部の作業は、脱占領された1620の自治体にて始まっている」と伝えた。
同氏はまた、これら脱占領後の町や村では、地方政権の活動の復旧が続いていると指摘した。
例として同氏は、965の自治体で医療機関の活動が再開され、1065の自治体で教育機関が、1206の自治体で金融サービスが再生されたと伝えた。
さらに同氏は、1303の自治体でガス供給が、1340の自治体で電力供給が、1432の自治体で上下水道の活動が再開され、1190以上の自治体で携帯電話通信とインターネットのサービスが完全に復旧されていると報告した。