キーウ市とキーウ州にミサイル着弾 死傷者あり
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23日、ロシア軍のミサイル攻撃により、ウクライナ首都キーウ市と同市近隣のキーウ州に着弾が確認された。
キーウ市軍行政府は、テレグラム・チャンネルにて、キーウ市では同着弾により住民1名が死亡、1名が負傷したと発表した。
発表には、「着弾により2階建ての建物が損傷した。3名が死亡、6名が負傷した」と書かれている。
なお、キーウ市内の複数地域では緊急停電が続いている。
また、キーウ州のニェビトウ州警察長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州へのミサイル着弾を報告した。
ニェビトウ長官は、「キーウ州へのミサイル攻撃だ。州の地区の1つの集合住宅に着弾が確認された。火災が発生した」と伝えた。
現場には警察が活動し、着弾被害に対応しているという。
その他、クレーバ・キーウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、「州内では、居住区と重要インフラにて着弾があった」「民間人に犠牲者が出ている」と伝えた。
更新(23日15:52):1名が死亡、1名が負傷→3名が死亡、6名が負傷