英国防相、ウクライナに対して、冬季もロシア軍に圧力をかけ続けるようアドバイス
英国のウォレス国防相は、ウクライナに対して、冬季もロシア軍に対して攻撃を仕掛け続けるようアドバイスしている。
ウォレス英国防相が英デイリー・ビーストへのインタビュー時に発言した。
ウォレス氏は、「士気が低く、訓練も装備も貧困なロシア人に対して、ウクライナ人は、装備、訓練、人材の質で優位にあり、ウクライナが冬の間も勢いを維持することはウクライナの利益となるだろう」と発言した。
同氏はまた、それが自身がウクライナのカウンターパートにし得るアドバイスだとし、自身はウクライナ側とほぼ毎週話していると指摘した。
さらに、同氏は、ウクライナはすでに国際パートナーから30万着の北極線装備を受け取っているとし、「それはどのような冬季攻撃にとっても重要な必需品だ」と発言した。
その他同氏は、世界はウクライナ軍人の勇敢さと能力、並びに、ロシア軍の甚大な欠如に衝撃を受けたと指摘した。