29日のウクライナの電力不足は30%=電力会社

ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、29日の同国の電力不足は30%だと発表した。

ウクルエネルホ社がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「11時時点で、発電事業者は、ウクライナの電力消費の70%を補償している。電力不足は現在30%となっている」と書かれている。

また、同社は、現在の電力不足の増加は、月曜朝から続いている複数の発電所のユニットの緊急停電と天候条件の悪化による消費量の増加によるものだと指摘している。同時に、そもそもの電力不足は、ロシア軍によるウクライナのエネルギーインフラへの7回にわたる大規模ミサイル攻撃の結果だと説明している。