ロシア軍、30日朝にヘルソン市街地を砲撃 住民1名死亡、1名負傷
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア連邦軍は30日朝、ウクライナ軍が解放した南部ヘルソン市に対して再び砲撃を行い、その結果、70歳の女性が亡くなり、64歳の男性が負傷した。
ヤヌシェヴィチ・ヘルソン州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
ヤヌシェヴィチ氏は、「朝、露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)たちがヘルソン市街地を攻撃した。複数の集合住宅と医療施設が損傷し、送ガス管にも着弾した」と伝えた。
また同氏は、同砲撃により、ヘルソン在住の70歳の女性が自宅で死亡し、64歳の男性が屋外にいる際に砲弾が道に落ちてきて負傷したとし、男性は治療を受けていると報告した。