ウクライナ政権関係者、ロシアに対し、「バフムートのことは忘れ、ヤルタ法廷への準備を始めたまえ」
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は3日、ロシア連邦に対して、同国軍が制圧を目指して多くの戦力を投入しているウクライナ東部バフムートのことは忘れて、将来の「ヤルタ法廷」へ向けて準備を始めるよう呼びかけた。
ポドリャク氏がツイッター・アカウントに書き込んだ。
ポドリャク氏は、「バフムート。戦争の展開において戦略的意味を一切持たないこの町の近郊にて、クレムリンは何千という動員兵、囚人、傭兵、軍人を埋めている。全ては、『私たちはまだ何かできるのだ!』ということを示すためだ。否、あなた方にはできない。バフムートのことは忘れよ。ヤルタの準備を始めたまえ。ヤルタ法廷のだ」と書き込んだ。