ロシア軍、宇南部ヘルソン市の集合住宅を砲撃
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ロシア侵略軍は4日、ウクライナ南部のヘルソン市の集合住宅を砲撃した。
ヤヌシェヴィチ・ヘルソン州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
ヤヌシェヴィチ氏は、「今日、昼食時の後、露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)たちは、ヘルソン市のタウリシキー小地区を砲撃した。敵の砲弾は、集合住宅に着弾し、壁、窓、送ガス管が損傷した」と伝えた。
同氏は、住民に犠牲者は出ていないと報告した。
なお、ヘルソンは、11月20日から12月4日の間に169回の砲撃を受けており、住民19人が死亡、39人が負傷(内1名は児童)している。