ロシア軍、ウクライナ東部クラホヴェを砲撃 民間人8名死亡
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は7日、同国東部ドネツィク州クラホヴェを砲撃。結果、民間人8人が死亡、5名が負傷した。
ティモシェンコ宇大統領府副長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ティモシェンコ氏は、「ドネツィク州クラホヴェだ。敵は、自治体を多連装ロケットシステムで砲撃した。砲弾を受けたのは、市場、バスターミナル、ガソリンスタンド、住宅だ。8名が死亡し、5名が負傷した」と書き込んだ。
また、ゼレンシキー宇大統領も、同攻撃につき、フェイスブック・アカウントで動画とともに報告した。
ゼレンシキー氏は、「テロリストが平和な町クラホヴェを攻撃した。(中略)テロリストは人ではない。彼らはその責任を取る」と伝えた。