ロシア軍、宇東部バフムート住宅街を砲撃 民間人5名死亡、9名負傷

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侵略を続けるロシア軍に対してウクライナ側が長期の防衛戦を続けるウクライナ東部バフムートでは16日、ロシア軍が住宅街に向けて多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃をしたことにより、民間人5名が死亡、9名が負傷した。

検事総局がテレグラム・チャンネルで伝えた

捜査班の発表によれば、侵略国はバフムート市街地を榴弾砲と多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃し、砲弾が住宅街へと着弾したという。

死亡したのは、男性3名と女性2名。また9名が破片により負傷したとのこと。

民家も多く損傷したと報告された。