ウクライナ北部スーミに露軍自爆型無人機4機着弾 1名死亡、16名負傷
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝、同国北部のスーミ市に対して自爆型無人機を発射。4機が着弾し、民間人1名が死亡、16名が負傷した。
スーミ州軍行政府がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、「10時49分時点で、無人機『シャヘド136』4機のスーミ州スーミ市中心部への着弾が確認された。着弾結果、行政庁舎と2軒の集合住宅が損傷した」と書かれている。
また行政府は、13時時点で、住民16名が負傷、1名が死亡したと伝えた。また、住民の避難と火災被害の除去作業が続いているという。