ロシア軍、過去24時間でウクライナ10州を攻撃=各地被害報告
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日から4日朝までの24時間、同国10州への攻撃を継続。各地で民間人に死傷者が出ている。
北部チェルニヒウ州のチャウス州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍が同州ブダ=ヴォロブイウシカ村を砲撃し、3名が負傷したと報告した。
また検事総局は、南部ヘルソンへのロシア軍の4日朝6時頃の砲撃にて、住民が2名(男性と女性死亡したと報告した。
動画:ヘルソン州軍行政府(フェイスブック)
また、4日、北部スーミ市のリセンコ長は、テレグラム・チャンネルにて、前日のロシア軍の自爆型無人機による同市攻撃の犠牲者数が3名に増えたと発表した。
東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、3日から4日8時までの24時間で同州にてロシア軍の攻撃により住民1名が死亡(プレドトレチネ)、2名が負傷したと報告した。
また、4日9時時点の各地軍行政府の報告書によれば、過去24時間、その他、スーミ州、ザポリッジャ州(16自治体に対して計61回砲撃、住民1名負傷)、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州、ハルキウ州、ルハンシク州、ミコライウ州で攻撃が確認されたという。