ロシア軍、ウクライナ東部ペルヴォマイシキーを砲撃 31名負傷、内児童9名
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は4日、同国東部ハルキウ州のペルヴォマイシキー市を砲撃した。シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、現時点で児童9名を含む、31名の負傷が判明していると伝えた。
シニェフボウ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントにて報告した。
シニェフボウ氏は、「ハルキウ州ペルヴォマイシキー市にて、約13時35分に爆音が響いた。暫定で、砲撃は高性能榴弾で行われたと見られている。現時点で、暫定で31名が負傷、その内9名が児童であり、特に10か月の幼児と1歳の子供が含まれる」と報告した。
また、市内では8軒の集合住宅が損傷した他、4台の自動車が炎上、1台が損傷したという。