ロシア軍、ウクライナ東部リマンを砲撃 民間人7名死亡

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は8日、同国東部ドネツィク州リマンをクラスター弾で砲撃。民間人7名が死亡、13名が負傷した。

ドネツィク州検察がテレグラム・チャンネルで報告した

検察は、「攻撃により、52歳から71歳までの年齢の民間人7名が死亡。また、13名(女性7名、男性6名)が破片で負傷。全員が医療施設に搬送された。2名は重傷である」と伝えた。

また、ロシア軍の攻撃は、暫定情報で、8日9時55分頃、多連装ロケットシステム「スメルチ」によるクラスター弾で行われたという。