ロシア軍、宇南部オデーサ州の穀物ターミナルを巡航ミサイルで攻撃 負傷者あり

ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は21日未明、同国南部オデーサ州の穀物ターミナルを巡航ミサイルで攻撃した。

キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

キペル氏は、「テロ国家による1週間で4回目のオデーサ州への攻撃だ。夜明け、ロシア人は夜間に黒海での任務に出てきたミサイル艦から、ミサイル『カリブル』を発射した」と伝えた。

そして同氏は、オデーサ州の農業企業の穀物ターミナルに着弾したとし、100トンの豆と20トンの大麦が破壊されたと報告した。

また、爆発時、ガラスにより2名が負傷したとし、治療が施されたという。