ロシア軍、東部ドネツィク州ポクロウシクの集合住宅をミサイルで攻撃　民間人５名死亡

ウクライナのゼレンシキー大統領は７日、ロシア軍が同国東部ドネツィク州ポクロウシクをミサイルで攻撃したと報告した。

ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「Ｘ」のアカウントで報告した。

ゼレンシキー氏は、「ドネツィク州ポクロウシク市だ。ロシアが砕けて散らかった石だけにしようとしているドンバス地方だ。２弾のミサイル攻撃だ。普通の集合住宅に着弾した。残念ながら犠牲者が出ている。現場には、救助隊と全ての必要な当局が出ている。人々の救助が続いている」と書き込んだ。

また同氏は、「ロシアのテロを止めねばならない。ウクライナの自由のために戦う人、人々の命を救う人、ウクライナを助ける世界の人々、私たちとともにテロリストと勝利する人。ロシアは、この恐ろしい戦争で犯した全てのことの報いを受けることになる」と発言した。

イェルマーク宇大統領府長官は、テレグラム・チャンネルにて、今回の攻撃にて５名の住民が死亡、少なくとも１８名が負傷していると報告した。