露軍ミサイル攻撃を受けた宇西部ルーツィクで男性救出

１５日未明にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ西部ルーツィクでは、瓦礫の下から男性１名が救出された。

国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルでクルク同庁長官の発言を伝えた。

クルク氏は、「１人１人の救われた命が、私たちの勝利だ！」と述べ、動画を公開した。

男性は病院へ搬送されたという。

その他、西部イヴァノ＝フランキウシク州のオニシチューク州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州では未明のロシア軍ミサイル攻撃の際、撃墜されたミサイルの破片が民家敷地に落下し、建物が損傷したと報告した。

オニシチューク氏は、「今日夜明け、ウクライナ西部の州が大規模な攻撃を受けた。爆発音は、プリカルパッチャ地方でも聞かれた。私たちの防空戦力が活動した。ミサイルの破片が民家敷地に落下し、別棟や居住家屋が損傷した」と伝えた。犠牲者は出ていないという。