クリミアの露占領軍の軍事施設に何物かが着弾か　大きな爆発

２０１４年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアの西部タルハンクト岬にて、大きな爆発音が聞かれた。ロシア占領軍の軍事施設に何かが着弾したとみられている。

テレグラム・チャンネル「クリミアの風」が報告した。

投稿には、「私たちが受けている報告によれば、飛来はタルハンクト岬のロシアの軍事施設に対してのものだ。現在、スタロクリムシキー訓練場にて、不要品が爆発したが、爆発音が大きく、近隣の村で自動車の警報シグナルが鳴り始めたほどだった。爆発は、フェオドシヤでも聞こえた」と書かれている。

本件に関するウクライナ側の公式発表は現時点で出されていない。