ロシア軍の自爆型無人機、西部テルノーピリの集合住宅を攻撃 住民1名死亡
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日未明同国西部テルノーピリの集合住宅を自爆型無人機で攻撃した。これまでに、45歳の男性住民が死亡したことが判明している。
ネホダ・テルノーピリ州軍行政府長官が記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ネホダ氏は、「それは敵による住宅を狙った攻撃であり、民間人に対するテロの継続だ。無人機『ゲラニ』(編集注:「シャヘド」の別称)がテルノーピリの5階建て集合住宅を攻撃した。死者1名。45歳のテルノーピリ市民だ。彼の配偶者は重傷である。また、他3名の建物の住人が負傷した」と伝えた。
写真・動画:内務省(テレグラム)