ロシア軍、ウクライナ東部クプヤンシクを砲撃 死傷者あり
写真
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日東部ハルキウ州クプヤンシクを砲撃。これにより、企業の警備員1名が死亡、他男性1名が死亡した。
ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで報告した。
発表には、「捜査班の情報では、8月29日8時30分頃、敵が、クプヤンシク市を火砲で砲撃した。食料品企業の敷地内への着弾が確認。45歳の警備員が死亡した」と書かれている。
さらに、民間の家屋が損傷し、67歳の民間男性が負傷したという。
また、クプヤンシクへは朝5時頃にも砲撃があったとし、集合住宅が損傷したと報告された。