ロシア軍、夜間にウクライナ南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃 7名負傷

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明、同国南部オデーサ州を自爆型無人機で4時間半にわたり攻撃した。ドナウ川沿岸の民間インフラに着弾があった。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

空軍は、自爆型無人機「シャヘド136/131」の攻撃で港湾インフラに着弾があり、非居住型建物が破壊され、トラックの駐車場で火災が発生したと伝えた。

民間の運転手6名が負傷し、病院へ搬送されたという。

空軍はまた、ロシア軍は、南部オデーサ州の他、北部スーミ州も無人機で攻撃したと報告した。

発射された無人機は計44機。その内、防空戦力が32機撃墜したと報告された。