被占領下クリミアにて爆発 ケルチ橋も封鎖
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ロシアが2014年以降占領するウクライナ領クリミアのイェウパトリヤにて、14日未明に複数の爆発音が聞かれた。また、同日、ロシア領の間に違法に建設したケルチ橋(クリミア橋)が封鎖された。
ウクライナの公共放送局「ススピーリネ」は、テレグラム・チャンネルにて、地元住民からの報告を元に、被占領下クリミアの西部イェウパトリヤで複数の大きな爆発音が響いたと伝えた。
地元住民は、イェウパトリヤ近郊へと無人機が飛来したと伝えている。また彼らは、無人機はロシアの防空システムに着弾した可能性があるとも主張している。
また、ロシアのテレグラム・チャンネルの投稿には、ロシアのケルチ橋交通状況に関して「クリミア橋の自動車の通行は一時的に禁止されている」と書かれている。
橋の上や、近隣にいる人々に対しては、「平穏を保ち、交通安全職員の指示を守る」よう要請されている。
通行禁止の原因は不明。