ウクライナ東部フローザ村へのミサイル攻撃による死者数56名に増加
ウクライナ東部ハルキウ州のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたフローザ村における死者数は、12日時点で56名となっている。
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
シニェフボウ氏は、「フローザ村への攻撃による死者数は、56名に増加した。昨日の夜、集中治療室で53歳の女性が死亡した」と書き込んだ。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日日中に同国東部ハルキウ州クプヤンシク地区フローザ村の食料品店をミサイルで攻撃していた。
ウクライナ保安庁(SBU)は11日、フローザ村のカフェへのロシア軍によるミサイル攻撃を支援した2名の男性を特定したと発表している。
写真:ハルキウ州検察