ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン州を無人機で攻撃 死傷者あり

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ヘルソン州ベリスラウにて民間人の乗った乗用車に対して無人機で攻撃を行った。死亡1名、負傷2名が確認されている。

プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

プロクジン氏は、「占領軍は無人機から爆発物を投下した。人の乗っている自動車を狙った。自動車には、2名の地元住民が乗っていた」と書き込んだ。

この攻撃により、自動車に乗っていた34歳の女性が現場で即死。配偶者の36歳の男性は、重体で病院へ搬送されたという。

さらに、79歳の女性が中度の負傷で病院に運ばれたと報告された。